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インプ買ってしまった……(写真皆無)


これでもう後戻りできない。

というか、今忙しいはずなのに机の上がインプで占領されててキーボード叩くのにも一苦労とはいかに。



タイトル通り写真はないです。
あった方が断然いいのは分かってるけど、今回の更新は自分用のメモという意味合いもかなり大きいので……

……まぁ時間が惜しいという。今は本当は忙しいんです。多分。
以前「きゃらdeCAR~る No22 とある科学+インプレッサSTi」を衝動買いしインプ自体の出来の悪さに平行して投げた、というのは書いたと思います。
あと、カーモデルを始めた目標が涙目インプのラリーカーを作りたい、というのが発端だということも確か書いた記憶がある。
そんなわけで涙目のインプレッサは作りたいカーモデルでもかなり上位に位置していたわけです。

それを買ってしまいました。
タミヤ「インプレッサ WRC モンテカルロ '05」

フジミのそれと比べるとすごくかっこいい。
ライトとか流石タミヤと言わざるを得ない。
という感想はさておき……

今回、作る時間が全く確保できないにもかかわらず買ったのは、タミヤのパーツがどれだけフジミの痛車に流用できるか、或いはどれだけフジミから移植すればタミヤのラリーカーが痛車になるかを知りたかったため。
タミヤの造形がすごいといっても、あくまでラリーカーとして、ですからね……



ということでタミヤインプを物色。

元々タミヤの「'05 ラリー・モンテカルロ」は、自分の記憶が正しければ「'04 ラリー・ジャパン」の金型等をリメイクしていたはずです。
そのためか、不要パーツが山ほどあります。
それらをうまく使うことができれば、ノーマルに近いインプレッサも作れるのではないか……?


まぁそんな甘い話はないわけですが。
とりあえずタミヤのラリーカーを改造してノーマルに近くする、と仮定して話を進めます。
フジミはボディがそもそも気に入らないので……

タミヤのインプはラリーカーということで、これでもかというほど軽量化された車内も当然再現されています。
単純に言うと、床等がボディー丸出し。無改造の車ではありえないことです。
不要パーツにもノーマル車の内装はなし。更に困ったことにリアシートっぽいものもなし。
床はプラ板を敷けばごまかせるかもしれないけど、ドアパネル等は流石にモールドが欲しい……ここはフジミから流用か?
……と思ったのですが、フジミのインプレッサにドアパネルのモールドはありませんでした。
通称「バスタブ」と呼ばれる内装、ドア部分はつるっつる……話になりません。
これはプラ板やパテを駆使して自作するしかないでしょう。

まぁドアパネルはいいです。多少自作に失敗しても、窓をスモークガラスにしてしまえば極力目立たなくできます。
問題は外から見える内装の隙間です。窓と内装の隙間とか。
サイドガラスとの隙間はどうとでもなりますが、フロントガラスとの隙間やリアガラスとの隙間は上から覗くとすごく目立つだろうと容易に想像できます。
タミヤのリアガラス部分の内装は比較的簡単な改造でノーマルっぽくできそうなのですが、前はだめです。
前の内装、即ちインパネ部分。
ラリーカーは左ハンドルなのでどうしようもありません。
フジミのインパネもしょぼくて嫌なのですが、こればかりは上手くつなぎ合わせるしかなさそうです。

あ、あと左ハンドルということで困ったことがもう1つ。
タミヤは何故かワイパー基部がボディー・クリアパーツと別構成なのですが、当然左ハンドル用ということで国産車とワイパーの向きが逆です。
ワイパー自体は探せばエッチングパーツが山ほど売られているのでなんとかなるでしょうが、基部もプラ板から自作……かなぁ……
タミヤのパーツがパテ系の修正でなんとかなればそれが1番だけど、左右でなんか形が違……きっと気のせいだよね。パテでいけるって!

その他は、燃料口のモールドがなかったりとか等々の、自分のような素人でも道具があればなんとかなりそうなものが複数。


正直どうしようもないんじゃないかと思うこと。
まずホイールがラリーカー専用。
具体的には、固定用ボルトの本数が違う。
まぁ痛車とラリーカー2台作って全く同じホイールというのもなんだか芸がないので、ホイールの改造か別売ホイールの流用をすべきでしょうね。
別売ホイールで真っ先に頭に浮かんだのはフジミですが、フジミはキット本体への固定方法がタミヤと違うからなぁ……使えるかどうか……

あとマフラーの位置が左右逆。
ハンドルの位置も関係あるのかもしれませんね。運転席の反対側、とか。
そのままでいくか位置を反対にするか……
反対にするならば、リアバンパーのマフラー部分を埋め、反対側に同じものを自分で作らないといけない。
もともとマフラーは肉厚なのが気に入らなかったので何らかの方法で別に用意しようと思っていたのですが、そんなことをしていたら完成しない気がします。


嫌な方向ばかり考えても仕方がないですね。

ラリーカーにはすごく派手なウイングがついています。
タミヤはこのすごく複雑なウイングを一体成型で作ってしまっていてどうやってカーボン再現するんだ超迷惑すごいなぁと思ったのですが、市販車のSTiグレードについているただ大きいだけの普通のリアウイングが4分割されて不要パーツとして入っていました。
痛車のリアウイングは別のパーツで社外品みたいな感じにしようと考えていたのですが、今すごく悩んでいます。
上に比べればすごく幸せな悩みです。その別のパーツはショップに取り寄せを頼んだので、来てから決めよう。

ブレーキ。
ラリーカーの特殊なブレーキの他に「自家用車をレースカー風にカスタムして楽しむ人がいかにもつけてそうなブレーキ」が入っていました。
足回りはタミヤで固められそうです。フジミのブレーキとかは……まぁ、うん。ひどかったね。

前座席。
ラリーカーは、ドライバー(運転席)とコ・ドライバー(助手席)で形状が違うようです(キットを信じる限りでは)。
さて困ったフジミのゴミ屑をつけなきゃならんのかと頭を抱えそうになったのですが、助手席は大人しめのフルバケットシートに他のパーツを接着する方法をとっており、そのフルバケットシートが必要×1、不必要×1で全く同じものが2つ入っていました。
前の座席はこれで決定です。ただSTI純正と形状が明らかに異なり、別のメーカーにする必要があるかも。RECAROのデカールをなんとか入手するとか。或いは痛車用デカールを流用、とか。
悩むと言っても、ロゴなしは寂しい……くらい。



正直な感想として、つい唸りたくなりますが決して不可能というわけでもなさそうです。
やってみる価値はあるかも。
もし改造が失敗しても、車体の改造が終わらないとデカール貼りができないから、デカールまで使えなくなるということはないだろうし。



それにしても、見れば見るほど作りたくなるなぁ……
ボディーが、何も触っていない箱に入っていたまんまの状態で既にかっこよさを感じさせる。……まぁタイヤアーチだとかフェンダーとかの表現はオーバーすぎるとは思うけど。
開けた瞬間に作る気がゼロになったフジミとは違うなぁ……

完成までに加える手間の多さという点では、タミヤ改造もフジミ改造もそう変わらない気がするけども。




とりあえずラリーカーとして作ってみましょうかね。




ちなみにアストンマーティン。
今日午後すこし時間が空いたのでサフでボディの下地処理をしようと思ったら、前回サフ吹き→ペーパーがけの状態で止まっており、できる作業が洗浄&乾燥だけだったのでそれをしました。
時間が空きすぎたので暇つぶしにモデルショップに行った、というわけです。
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